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西沖水産は、とってもちいさな牡蠣屋です。何せスタッフが2名しかいません。
なので、生産できる牡蠣の量は僅かです。
ですがその分、牡蠣養殖にうんとこだわりを持って、日本一の「こまい(小さい)牡蠣屋」になろうじゃないか、というポリシーのもと、生産に励んでいます。

こちらのコーナーでは、そんな小さな牡蠣屋の牡蠣養殖風景を、少しですがご紹介してみます。

安浦の海 「野呂川を遡る」

「安浦牡蠣屋さんストリート」(私が勝手にそう呼んでます)R185沿いに並ぶ数軒の牡蠣屋さんを、海側から見たところ。中央より少し右側の、青い屋根、船が付けている作業場が、西沖水産の自宅兼作業場です。家の裏は山、家の前は海、というシチュエーションで私たちは日々暮らしています。

まさに、「すぐそこが海、すぐそこが山、安浦町」という感じです。


 

当店で「おひさまかき」と名付けている牡蠣の養殖場所、「杭打ち式漁場」は、昔ながらの牡蠣養殖が行われている、全国でも希少な漁場であり、同時に広大な「アマモ」の群生地でもあります。

干潮時にはこのへん一帯のアマモが水面に見え、そしてこうなってしまうと、アマモがスクリューに絡まってしまうため、船が入ることができません。遠目に見ると緑色の絨毯のようで、大変美しいです。

この安浦の海には、野呂川、という川の水が流れ込んでいます。

野呂川の河口付近

この川が流れている「野呂山」は、安浦のすぐ近くにあり、さかのぼって行くとすぐに山の山頂に行く着くため、途中の人家はとても少なく、川の水は大変きれいです。

山頂につくと、名水が頂ける神社があります。

野呂山山頂から安浦方面を見た景色。
山からすぐ海になり、そして島々に囲まれた、穏やかな環境のもと、安浦のカキは育っているのです。

安浦の陸「洗浄行程」

海をご紹介したので、今度は陸のご紹介を。陸に至るまでの牡蠣養殖の様子は、西沖水産の一年のコーナーをご覧ください。

養殖作業の殆どは、屋外や海上での作業になりますが、洗浄作業は屋内で行います。

西沖水産を山側から見たところ。これが入口の様子です。

滋賀県在住の
「大津の焼き物や」さんという方が作ってくださった、

西沖水産の陶板。

大変気に入ってます。

このあたりの海水はとてもきれい
なのですが、当店ではその海水を、さらに濾過しています。

濾過した海水は、この
「紫外線殺菌装置」という機械を通って、殺菌されます。

濾過し、紫外線殺菌された海水が流れる浄化水槽。

この水槽に殻付きの状態の牡蠣を活かせて、カキを浄化します。

このような行程を経て、当店のカキがお客様のお手元に届くのです。お楽しみ頂ければ幸いです。


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